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月曜日、恵比寿駅から程近く、ギャラリーで開かれているフェリペさんの初個展にうかがって来ました。

お~いるいる♪♪♪ウヒヒ
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なんか写真撮ってる人イルナ~思ったら笑、
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どおも~♪♪♪
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すごい!
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すごい!
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おめでとうごさいまーす!!!わーい

ありがとございマス!
やってみて分かったんですけど、自分、デッドライン決まらないとやらないタイプなんだなぁって笑。

そんなの全員そうだって!笑
すごいよ!ここまで良く仕上げてさ!さすがだなぁ!でも2週間前頃のフェリペさん、ガチモード入ってきてキリッとしてカッコ良かったよ~♪♪
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台形に開かれた室内は、
通りに面して、全面ガラス越しにいいアングルで中の展示に目が引き付けられて…
小気味良くデザインされた空間です。
視覚的に斜め感が演出されてて。サイズもいいよね~!


入って右側は、
ミュージシャンの方々からのオーダー関連のジュエリーなども併せて紹介されていて、
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その方々が、
この展示会のことをinstagram等自分達発信でも広めてくれて、ファンの方々がぞくぞくとお求めに!
すごいよね、これ完全な応援でビジネスじゃないんだって。フェリペさんの人徳というか、その時にいい関係を築いていなかったら、そうはならないと思うもん。
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フェリペさんが人との繋がりをとってもピースフルにクリエイトできるたぐいまれなアーティストだと思うのは、ここにも顕れていて…

これですね~♪あのお友だちに頼んであるとお聞きしていたバンブーラインのディスプレイ!
これ全部アレンジしてくれたんだー!
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そーなんですよ、前の日の夕方に来て、広さ見て、外で竹切って…。
で、フェリペは写真撮るのは上手いかもしれないケド、ディスプレイヘタクソ言われて笑。
それまでに他のトコは自分でやってあったんですケド、ココダメ、ココダメ!ってゼーンブ直してくれた笑。
ハーイ!教えてクダサーイ!言ってスゴイ勉強になった♪
その人、Diorとかのディスプレイもやるようなプロだから、色んなアイディアあるんだな~って、ホントに。
こういう風に、これはココナッツの皮裂いたやつらしいんだけど、それにこうやってピアス留めるとか…
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で、こっちも色合わせてとか…bamboo collection じゃないトコもね。
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これもね。作品のフォルムのニュアンスとも呼び合ってるよね!
そうそう!
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こういうディスプレイも自分じゃ思い付かなかった。
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そうだね、フェリペさん、古いものとか、錆びたものとか、これまであんまり色に入れてこなかったのかも、だよね。
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あとは、こういうキャプション作って、
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プライスリストとか…写真もホントは撮り直したかったケド、もう時間もなくて笑。
壁のもwebsiteの写真そのまま使ったんだけど、パネルに大きくしたらどうなるかなー思ってやったら、以外と大きくなったら見え方違ってオモシロかったり…。
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すごい素敵だよ。
あたしこの写真、特にモノクロの中にあって、バランスすごくいいと思った。
シルバーメインだとどうしても白と黒と、まぁゴールドの差し色ちょっと、っていうクールな感じになると思うんだけど、
このバックのはっきりしない抽象的な…遠くに混ざりあった色合い、奥行きがあって…なんだかジュエリーってこういう色入ると、ほっとする。人が身体に着けるものだからかな。

これはね、ホントは大きい写真でね、街の夜景の。それをノートブックの待ち受け画面にしてあって、その前に台置いて作品置いて撮ったんですよ。

そーなのね!
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あ、コレですね♪

そー♪コチラは今回の展示と違いますよ~って、それで、コレは何ですか?聞いてもらえるように、こんなかぶせちゃうディスプレイにしたんですよ。
コレもあの鏡も友達がアンティーク好きな人がいて、貸してくれた♪
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美しいアンティーク硝子のケースの中に、
そっと静かに微睡み待っているのは、
フェリペさんが取り組んでいる“アンデスの建築”をテーマにした大作のネックレスのパーツふたつ。
こんなにpeacefullで、温かくて、人間らしい潤いに満ちた空間の余韻を、
このパーツ達もうっとりと記憶して、
次の展示で大きく花開かせてくれるに違いないと思う。
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このpiedras collectionは、初めてwebsiteで拝見した時、
パズルみたいに組合わさってるのがインカの石組みの特徴(と、勝手に決めていた)なのに、何でこういう場面分割にdigest消化するんだろう?と思ったのだった。
フェリペさんはその時、そういうのは皆がやってるから、とだけ言ってたけど、  
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ここで、初めてなんとなく分かった気がした。
その巨石の前に立つフェリペさんの写真を見て、
そこにいて、その横に立つと、
強い日の光に反射する乾いた道の先の一点に、
サイドから共に収斂するそそり立つ石壁は、
ふっくらと立体的に張り出していて、カーブした影を落とすのではないか。
少なくとも、
しばしば見かける平面的な真正面から撮影したグラフィカルなパズル紋様とは違う、
もっとずっと立体的でグラマラスなふくよかな存在に見えるのではないか、と。

フェリペさんの尊敬するアーティストの筆頭は、ザハ・ハディットだけど、
ディテールのシャープさクールさはもちろんだが、彼女が圧巻なのは、やっぱりそのグラマラスな重量感と曲線美。
地面に張り付きそこからうねり立ち上がる大地母神のような存在の大きさ、おおらかさ、たおやかさ、豊かさ…。

なんとなく、フェリペさんが感じるpiedrasって、そんな感じなのかな…と想像した。

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そして、
このインカの石組みは、現在の私の“アンデスの建築”のテーマでもある。
フェリペさんのpiedrasとは、もちろん違って、私のは、う~ん、マップ、mapping をしていること、マンダラをなぞっていること、みたい、だろうか?今のところ。

フェリペさんのお陰で、ジョイントでやりませんか?とお声掛けくださったから、
こんな面白いライフワークをもらえたと、本当に感謝している。
せっせと作り、インカ道を歩いているが、
実は去年の夏の終わり頃のミーティングで、
潮目が変わったことを示す事象がいくつか出てきたので、2021年の展示には私は乗らないことを決めました。
その時々の、それぞれのプライオリティは絶対尊重したいし、またその後々の回には乗せてもらえたら乗るかもしれないし、展示時期や場所が違っても同じテーマで作り出した、作っていくこと自体もジョイントだよね、と。
なので、
フェリペさんには今後とも末長くお付き合いいただければ♪と思っています。

インカ道のテーマは、
私にとって、プロセスがメインなんだなと最近あらためて思います。
そして、私にとって、と書いたけれど、
私じゃないように、なにでもないように、
広い海に解けていくみたいに、そうなっていくといいな、と感じます。




さて、
今回の展示で気に入ったのは、これ。
思えば、これもグラマラスだ。
私はフェリペさんの形の好みを、構造っぽい、骨組み的なものに偏って理解していたんだなぁ、と思う。
でもこれについては、特にカラーバリエーションが秀逸だと思ったんだけど。
青緑、紺碧の色がムチャクチャ美しい。
クリアーの明るい紅茶みたいなオレンジの中には金箔みたいなのが入っていて、それにマットなグレーとシャープな黒。4色の中で、このトーンの合わせはなかなか出来ないんじゃない?
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グレーのは、スポンジみたいなテクスチャー。
もしかすると、単に樹脂を硬化させる時にエアーが残留してしまった?のかもしれないけど笑、これって結果オーライじゃない?
形も丸みがあって、
この軽石みたいな不思議な不透明な仲間が居ることで、この4人のグループは、どの子も最高に個性的に輝く。
そしてそして本当にジュエリーとして素敵、と思うのは、そんな個性に合わせてシルバーのアクセサリーパーツをそれぞれ丁寧にアレンジしているところ。
鎚目のついたプレートと一緒に磨り出したり、パイプをエッジに埋め込んだり、いい感じにボールのアクセントがあったり…。
ジュエリーに、ジュエリーを着せてるのだ♪
全体のキャラクター設定が絶妙でイキイキして見えるシリーズ。
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エレガント、かつ両面楽しめる遊び心が嬉しい、このリング達も素敵だった。
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フェリペさんは、今後、タイピンやカフス、ドレスシャツ用のジュエリー等、メンズスーツに映えるようなシリーズを増やしていきたいとのこと。
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…このタイクリップは“アンデスの建築”のラインに通じるものがあるね。
あ、これはあのパネルのか!木だったのね、ゴールドに見えた。
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コレとコレ、呼び逢ってる♪
やっぱりこの写真好きだな…
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…色々話は尽きず、相当に長居をしてしまいました笑。
楽しかった!
フェリペさん、
初個展本当におめでとうございます!
今日は素敵な展示、ありがとうございました!





P.S.フェリペさんの、タイマーで撮ってくれたやつ♪どうもね~♪
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